喫煙がコレステロール値に与える関係について

喫煙がコレステロール値に与える関係について

喫煙がコレステロール値に与える関係について

  • コレステロールの増加
  • コレステロールを上げる生活習慣

1. 喫煙は中性脂肪を増加させる

タバコに含まれるニコチンは中性脂肪の合成を促進させてしまう作用や体内の酵素を不活化して、代謝を悪くする作用を持っています。また、ニコチンは血管を収縮させ血圧を上昇させ、血液の流れを悪くする働きがあります。

さらに、タバコに含まれる一酸化酸素にもニコチンと同じような働きがあり、ダブルで中性脂肪を増加させ、血液をドロドロにしやすくしてしまいます。

tabako_man

2. 中性脂肪は悪玉コレステロールを増加させてしまう

中性脂肪とコレステロールには相関関係があり、中性脂肪が増加すると悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させてしまい、負のサイクルが回り始めてしまうのです。

また、中性脂肪が増加すると「アディポネクチン」という血管の修復や中性脂肪の減少、血栓予防、アンチエイジングに役立つ物質すらも減少させてしまうと言われています。このように中性脂肪とコレステロールは密接に関係しているのです。だから、まずは中性脂肪の増加を止めましょう。

3. 喫煙はコレステロール値にとって良い影響は一つもない

中性脂肪、悪玉コレステロールの増加を止めるには、喫煙している人は禁煙を目指しましょう。減煙ではなく禁煙です!断言してしまいますが、喫煙は一つも体に良いことはありません。確かに、依存性のある喫煙は、そう簡単に辞められるものではないと思います。ですが、辞めると決めたら直ちに禁煙を始めた方がいいと思います。

この箱が吸い終わったらとか、来月からとか言っているようでは続きません。禁煙したいという決意があるなら、費用はかかってしまいますが、禁煙治療も受けてでも今すぐ禁煙したほうがよいでしょう。

中性脂肪やコレステロールだけの問題ではなく、早期の禁煙は、これから起こり得る体へのさまざまな害を減らすことができます。
タバコの憎いところは喫煙している自分だけでなく、同じ空間にいる家族や友達など大切な人にもタバコの煙を吸わせてしまうことです。
そういった副流煙でも体に与える害は十分あります。自分だけでなく大切な人のためにも禁煙しましょう。

4. 禁煙に必要なのは「タバコを吸いたい」という欲求を取り払う事

喫煙をしている人はタバコを吸う事が習慣化されているので、お腹がすいたから何か食べようという食欲と同様、タバコを吸いたい欲によって喫煙されていると思います。

食欲を抑制して何も食べなかったら危険ですが、喫煙に関しては欲を抑えてでも禁煙する必要がありますね。

だから、「タバコを吸いたい…」を「タバコなんて自分は吸いたくない」「吸いたくないから吸わない」という考えに変更し、意識改革を図るのが良いでしょう。

kinshi_poisute_tobacco

5. いきなり禁煙が厳しければ、本数を減らすことでも良いので始めてみる

禁煙は、開始から一本も吸わないことを強くおすすめしますが、どうしても無理という人は一日の本数を減らすことから始めても良いと思います。タバコの箱に一日に吸っていい量とライターだけ入れて外に出ましょう。途中でタバコを買って吸うのはダメです。家に帰ってもその日の分以上吸わないよう目に付かないところにしまうのがいいと思います。

禁煙中は口がさびしくなることが多々あるとおもいますがキャンディをなめたりガムを噛んだりすることもおすすめの方法の1つです。

いっそのことタバコを忘れるために運動をするとか簡単にタバコを吸いたい欲に負けないでください。
自分や周りの人の身体のためにも頑張りましょう!