塩分がコレステロール値に与える影響とは?

塩分がコレステロール値に与える影響とは?

塩分がコレステロール値に与える影響について

  • コレステロールの増加
  • コレステロール値を上げる食べ物

1. 塩分とコレステロール値は・・・

摂取した塩分が直接血液中のコレステロール値に影響を与えることはないと言われています。しかし、高コレステロール値と高血圧を併せ持っていると動脈硬化の進行が早くなる可能性があります。

血液は心臓から送り出されますが、この時に血管にかかる血液の圧力が血圧です。高血圧はこの圧力が高いということですので、必然的に血管や血管内部の壁にかかる負担が大きくなります。そのため血管壁には傷が付きやすく、そこに余分なコレステロールが入り込んでしまい、酸化したコレステロールが血管の状態を悪くしていき、その結果、動脈硬化を引き起こすのです。コレステロールだけではなく高血圧にも注意が必要ということです。

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2. 高血圧にならないためには

高血圧は度合いにもよりますが、自分の努力で予防も改善もできる疾患です。高血圧の定義は収縮期血圧が140mmHgまたは、拡張期血圧が90mmHgである状態です。この値に近い人は気をつけたほうがいいですね。

高血圧予防には主に有酸素運動と減塩です。有酸素運動でおすすめなのはウォーキングです。毎日20分程度のウォーキングが良いでしょう。筋力トレーニングなどの無酸素運動はどうしても呼吸が止めてしまい、血圧を上昇させてしまうので、あまりおすすめはしません。毎日のウォーキングを続けることで高血圧、高コレステロール予防になるのでぜひ試してみてください。減塩もご存知だとは思いますが、なかなか塩分の摂取量を減らすのは簡単なことではありません。

3. 塩分摂取量を減らすには

塩分というものはみなさんが思っている以上にありとあらゆる食品に含まれています。スープ類や漬物はもちろん、かまぼこなどの練り物やチーズなど少し意外なものから私達は塩分を摂取してしまっています。濃い味付けをすると塩分を多く摂ってしまっていると自覚はすると思いますが、食品自体にも塩分が含まれているので気を使わなくてはなりません。

ただ薄味にしてしまうとおいしくなくなってしまい減塩に失敗してしまいます。なので、味付け自体を変更してしまうのをおすすめしたいと思います。例えば、野菜を食べようとしてサラダにたくさんのドレッシングをかけてしまうと一気に塩分を摂ってしまいます。そこで酢と砂糖で味をつけ甘酢漬けにしてしまいましょう。意外とおいしく出来ます。

みそ汁や煮物もみそやしょうゆ等の量を減らしその分「だし」を濃くして味を損なわないようにすればおいしく頂けます。今現在高血圧でない人は食塩摂取量を10g未満におさえるようにとされていますが、実際のところ1日10gなんて意識しなければすぐにオーバーしてしまいます。まずは、自分がどのくらい普段塩分を摂取しているかに目を向けるところから始めてみましょう。