乳酸菌(ヨーグルト等)
この乳酸菌コレステロールお勧め度、コスパ度は、共に★5です。
なんと言っても乳酸菌が含まれる食品はそこまで金額が高くないので、日々の習慣にするにはお勧めです。
乳製品が食べられない方でも、発酵食品にも乳酸菌は含まれるので自分に合った食品を選びやすいと感じます。
上記でも言いましたが、乳酸菌を含む食品には多種多様の食品があります。
例えばチーズやヨーグルトの乳製品、味噌やキムチ塩麹等の発酵食品、乳酸菌を含むドリンク等があります。
私達の周りには格安で日頃摂取しやすい乳酸菌ですが、特に多くの乳酸菌が含まれる食品をご存じでしょうか。
1.乳酸菌が多い食品とは
乳酸菌が含まれる食品の中でも多く含む食品と言えば
ヤクルト等の乳酸菌ドリンク、ヨーグルト、チーズ、キムチが代表的です。
2.乳酸菌はコレステロール値の改善効果が期待できます
乳酸菌は、余分なコレステロールを腸内で吸着し身体の外へと排出する効果が期待できます。
ですが、この乳酸菌にも沢山の種類があり簡単に大くくりで分けると植物性と動物性がありコレステロール数値の改善効果が強く期待できるのは、動物性乳酸菌です。
動物性乳酸菌と言えば、チーズやヨーグルトが当てはまります。
チーズの乳酸菌効果を期待して購入する方には少し注意が必要です。
チーズの場合ですと、プロセスチーズよりもナチュラルチーズの方が効果が期待できるので
購入の際にはラベルを確認し、そのチーズはどのような製法なの確認しましょう。
ナチュラルチーズとは、加熱処理されていないチーズを指します。
3.乳酸菌の摂りすぎはコレステロール不足に陥るのか
これは違います。
乳酸菌の過剰摂取によって生命活動に必要なコレステロール量が不足する事はありません。
確かに乳酸菌効果で期待できるコレステロールの減少ですが、必要以上にコレステロールが体外に排出されないようにきちんと乳酸菌の機能停止も兼ね備えています。
ですので、必要以上のコレステロール排出はありません。

乳酸菌には、コレステロールを吸着して体外に排出する働きがあります。
コレステロールが、腸で血液に吸収され体中に運ばれる前に乳酸菌が便と一緒に体外に排出してくれます。
乳酸菌はヨーグルトやチーズ、乳酸菌飲料、野菜の漬物などにも含まれます。
中でも、乳製品由来の乳酸菌は、植物由来のものよりもこの働きが優れていると言われています。
しかし、漬物などは塩分の過剰摂取に、チーズなどは脂肪の摂り過ぎに繋がる可能性があるので、気をつけて摂取しましょう。
腸が活発に働く夕食後に摂取するのが効果的だと思います。