長いもの漬物
長いもには、食物繊維が豊富でムチンも多く含まれています。
そその他にもビタミン系や鉄分、マグネシウム、亜鉛といった物も含まれています。
長いもだけでなく、ムチンが含まれている粘々した食材にはコレステロールを下げる働きが期待できます。
今回初回する長いもの漬物は簡単で栄養満点で免疫が落ちやすい冬や疲れ気味の方、コレステロールが気になる方に
是非食べて頂きたいお勧めの料理です。
そしておつまみにぴったりですので、お酒を嗜む方にもお勧めです。
長いもの漬物・所要時間10分(漬け置き時間含まず)
漬物ですので、1日や半日と漬けこむのですが、好みによっては1時間や2時間程度で十分という方もいると
思いますので、漬けこむ時間は自分の好みによって変えて下さい。
私の場合ですと、やはり最低1日は漬けこみます。
特にわさびを使用した場合は辛みが全体にまんべんなく染み込むようにしたいので、わさび漬けは1日使います。
1.食材の紹介です
長いも 200g
麺つゆ 大さじ2~3
醤油 小さじ2
好みでわさび (チューブタイプであれば、2~3㎝程度)
わさびを入れる事でピリッとした後味が楽しめるので、お酒によく合います。
この分量は少し濃い目になっているので、お茶漬けにもお勧めです。
2.調理法の紹介です
最初に長いもの下処理ですが、皮を少し厚めに切り取ります。
水で簡単に洗い、軽くキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
これで下処理は完了になります。
次に下処理した長いもを拍子切にし、ボウルに入れます。(ジップロック等を使用しても可能)
調味料をボウルの中に入れて絡めて完成です。
後はタッパーに移して寝かせて完成します。
一日寝かせる場合は、数時間おきに揉みこむと味が染み込み易くなります。
3.長いもの漬物は柚子や梅等と合わせて好きな味を発見しましょう
漬物は自分好みの味付けが簡単に出来ます。
柚子や梅は特に相性が良く、口当たりも良いのでお勧めです。
変わり種で、キムチ漬けも美味かったので少し紹介します。
プルコギのタレ適量に擦りおろしにんにく(チューブタイプよりもお勧め)とコチュジャンを合わせ、キムチと長いもを混ぜます。
1時間程漬け置きして完成ですが、食べる際には微塵切りにしたネギを乗せると美味しいです。
キムチのタレに漬けこむ場合はプルコギのタレはいりません。
コチュジャンも少量の方が味がまとまるようですが、好みに合わせて変えていくといいでしょう。
(キムチが入っている汁は薄くなってしまっているので漬けこむのには不適ですので注意して下さい)